ガリオジ1億円をめざす!

投資は危険だから自分にはできないなんて躊躇していませんか? 人生100年時代、無理のない資産運用で純資産1億円をめざしましょう。

光熱費を抑える②

「光熱費を抑える①」では、電力・ガス会社の見直しについて触れました。

今回は、会社の見直しにかかわらない節約法をご紹介します。

これから燃料価格の高騰で光熱費は値上げされていくことが見込まれていますので、できることから少しでも着手することが重要だと思います。

①アンペアを変更する

 電気契約のアンペアって意識したことありますか?世帯ごとに違うんで単純比較できませんが、個人的には2人家族だったら30Aで十分というのが実感です。アンペアは簡単に見直せるので、一度今の設定よりも1つ少ない設定に見直す等して試してみてはどうでしょうか。(電化製品の使用時間をずらす等の工夫も含めて。)

電気契約 - アンペア容量の選び方:計算方法と変更方法 (selectra.jp)

②待機電力をカットする

 1世帯の平均電力消費の約5%を待機電力が占めており、その割合が多いものが給湯器・テレビ・エアコン・ウオシュレット等です。つまり、これらを使用していない時間(お風呂・トイレ等の使用後、外出時、就寝時等)に主電源からオフする等すれば、かなりの待機電力の使用をカットできるということです。私も最近になってこの重要性に気づき、始めたところで、次の電気代の請求時に効果を検証するのが楽しみです。

<想定効果>

 ①1か月に300円削減×12か月×40年(とすると)=144,000円

 ②1年間に2000円削減×40年(とすると)=80,000円